コーヒー染めのコーヒーを放置したら大変なことになった
こんにちは。志田キノコです。
突然ですが、みなさんはコーヒー染めをしたことはありますか?
コーヒー染めとは、コーヒーに布や紙を漬けることで、アンティークな色味に染められるというもの。
染めることでシミや汚れが目立たなくなるので、お気に入りの洋服も長く楽しめちゃいます。
【詳しいコーヒー染めのやり方はこちらから】
私はコーヒー染めが好きで時々やるのですが、その漬けたコーヒーを放置していたら、大変なことになったのです…
「そうだ、コーヒー染めをしよう」
「染めた紙にお絵描きしたい」
そう思った私は、さっそく手持ちの画用紙をコーヒーで染めることに。
紙を染めるので、薄めの容器があったらいいなと思い部屋を探していたら
ありました。
蓋つきの入れ物。
ここにインスタントコーヒーを淹れて、紙を浸します。
それから半日くらい浸したあと、取り出して干します。
乾いたら完成!
今回もいい感じに染まって満足です。
…ここまではいつも通り。悪夢はここから始まりました。
いつもは使い終わったコーヒーはすぐに捨てます。
しかし、この日は「また近いうちにやろう」と思って蓋をして置いておいたのです。
放置すること◯日…
それから、蓋を開けることがないまま2週間が経ちました。
なぜこんなに放置することになったのかというと、この間に「顎関節症」になってしまったからです。
これが地味に痛い。食べる時がけっこう大変なんです。
顎の痛みで「紙なんて染めてる場合じゃねえ!」
そんな気持ちのまま、気づけば2週間も経っていました。
そして運悪く、私はそのコーヒーを窓際に置いていたのです。
直射日光の当たる暖かい場所に…
中は一体どうなっているのか。
好奇心と恐怖が入り混じります。
しかし、いつまでも放置してはいられません。
開けます。私、開けます!
封印されしコーヒー、開封!
意を決して蓋を開けてみると
お分かりいただけただろうか。
そこには大量のカビ!
イラストには描き忘れましたが、白い胞子みたいなのも生えていました。
そして一番不思議だったのは、謎の模様が刻まれていたことです。
レモンの輪切りのような、規則的な模様です。
え?見たい?
なんと、そのカビをカメラに収めることに成功しました。
ここからは閲覧注意です。
実際に見てみましょう。
開いた口が塞がりません…
このあと、これを頑張って処理して、容器は捨てました。
ごめんね容器…
まとめ
今回はコーヒーを放置したらどうなるか、の結末をお伝えしました。
みなさんもコーヒー染めをした後は、早めに捨てましょう!!
以上、志田キノコがお送りいたしました。